VisionAlveriの10年後
自然豊かな日常を未来に残す
地球を救うためのファッション
私たち“SANKI(三喜商事)”は1956年の創立以来、ヨーロッパを中心に良質なインポートブランドや高品質なテキスタイルをいち早く日本に紹介し、常に新しいライフスタイルを提案してきました。
そんな私たちが、「ファッションで世の中の役に立つために」何が出来るかを考えた時に、森林を守るために必要な間伐材を原料としてできた「木糸」に出会いました。
「木糸」は、環境に優しい素材というだけでなく、天然素材ならではの機能性を兼ね備えています。私たちはサステナブルとファッショナブルを掛け合わせた、今までにないファッション『Alveri』をスタートしました。
未来の豊かな自然を守る為に開発された「木糸」を、魅力的なファッションとしてブランディングし、世界に広めていくことで間伐材の消費を促し、ファッションでSDGsや社会問題の解決に繋げていくことを目指しています。
Alveriが見る夢
- 木成分「リグニン」の活用
(バイオマス燃料、火力発電) - 生分解後の土壌の活用
(農業生産者への販売) - 地産地消の服をテーマにした
「Alveri Village」の建設
Alveri Village 構想
地産地消の服をテーマに、原料となる森林の近くに建設。
Alveriの誕生から生分解の過程に関わる様々なものを活用して、「造る→楽しむ→捨てる→再利用する」の循環を表現する複合施設を目指す。
Alveriが目指す自然循環
- 01.
造る
セルロース釜や製糸、織、縫製設備を設置、木糸の製造工程、Alveriの縫製工程等を見ることが出来る。- 02.
楽しむ
Alveri SHOPのほか、レストラン、カフェ、木育施設(木の遊び、森の遊び)で自然の恵みを楽しむ。- 03.
捨てる
自ら畑に埋め、生分解を体験する。- 04.
再利用する
セルロース精製や生分解で得られるエネルギーや土壌を利用する。