Story
Alveriに込めた想い。
これまでの道と、これから。
私たちが普段着ている洋服の多くは、遠い国から原料を運び、異国で縫製されたものです。そのため、どうしてもファッションは環境に負荷を与えがちです。そこで、地産地消をテーマに、ファッションが環境に与える負荷を見直し、変えるためにAlveriは生まれました。
Alveriが使用する木糸は、国産の間伐材を原料に、縫製までをすべて日本国内で完結させています。このこだわりは、エネルギー消費を抑えるだけでなく、日本のファッション自給率向上や地域産業の活性化にもつながります。当たり前の日常を守りながら、未来を考えるきっかけを創りたい。そんな想いが、Alveriの原点です。

Alveriは、「地産地消」「自給自足」という理念のもと、環境に配慮したファッションを実現するために取り組んでいます。日本の間伐材を活用した新素材「木糸」を基盤に、素材の調達から生地作り、縫製まですべてを国内で完結。これは単に環境負荷を減らすだけでなく、日本の地域資源や職人技術を未来へつなぐための挑戦です。一つひとつの服が、自然との調和、地域産業の活性化、そして次世代の未来を支える希望の象徴でありたい。Alveriはこれからも、大切な日常を守り、未来を紡ぐために、一歩一歩進み続けます。
After 10 years
10年後のAlveri
Alveriは、つながりが生まれる場所を育みたいと考えています。Village、Forest、Laboというそれぞれの空間が、人々と自然を結び、次の世代へと続く新しい価値を形にしていく拠点になることを目指します。共に作り上げることで、未来への希望が広がっていく。その小さな一歩を、あなたと一緒に踏み出したいと願っています。
Initiative

Alveriを体感できる空間づくりを目指します。商品づくりの工程を見学できたり、生活にAlveriが溶け込んだ部屋「Alveri Room」で、心地よい1日を体験。オリジナル商品を作るワークショップや、Alveri Forestで育てた作物を使ったレストランも併設します。自然の中で木に包まれた、非日常を感じられる特別な場所です。

商品を回収し、土に還すまでが本当のサーキュラーエコノミー。使い終わったAlveriの商品を回収し、土に還して木を育て、森を作るプロジェクトです。お客様ご自身で使い古した商品をAlveri Forestに還すツアーを実施し、自然と共に歩むサイクルを作り上げていきます。

日本の森を大切にする方法を学ぶ場所。「将来の子どもたちに今の森を残すため、私たちは何をしていかなければならないのか」日本の森の現状やAlveriの取り組みについて、大人も子どもも一緒に学び、未来を考えるラボです。実践型のワークショップや、持続可能な暮らしを学ぶ体験プログラムを通じて、次世代へと続く活動を支えます。
Message

未来を紡ぐ、一歩を共に。
当たり前だと感じている日常が、いつか非日常に変わってしまうかもしれない。その危機感を原動力に、私たちは環境への負荷を減らし、誰かの大切な日常に寄り添う優しさと心地よさを届けるために、天然素材と地産地消にこだわったものづくりを続けていきます。
自然と調和するものづくりが、未来を守る選択となり、次の世代へと続く日常を紡ぐきっかけになる。素材の温もりと使う人への想いを込めた取り組みを通じて、未来への希望をつないでいきたい。
あなたと共に、その未来を形にしていけることを願っています。